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No.66 一関一高中高一貫校  事務局子 2008/04/25(Fri) 23:51
【ぴっくあっぷ】一関一高が中高一貫化
小学生の受験激化!?説明会に保護者詰めかけ

併設中学に改装される校舎
 県内有数の進学校・一関一高(一関市)が、来年度から県立高校としては初となる併設型中高一貫校に生まれかわる。中学と高校が連携をとって生徒の指導にあたることで、より高い教育効果を挙げるというのが狙いだ。保護者たちにとっては、高校に併設された中学校に入学すれば、そのまま無試験で高校に進学できるとあって関心は高まるばかり。さて、どんな学校になるのだろうか。
 ■どんな学校
 一関一高に併設される中学の定員は80人。公立中学校の授業は通常1コマ50分なのに対し、併設中学では、高校と同じ1コマ45分で、7時限の日を設ける。
 授業のコマ数が増える分、会話を中心にした「コミュニケーション英語」や、自分の考えを発表する「コミュニケーション国語」などの独自の選択教科を作るほか、習熟度別の少人数指導や高校教諭を交えた授業なども行う予定だ。
 全国各地の中高一貫校が取り入れている高校の内容を先取りした学習は基本的に行わない。県教委は「受験テクニックだけでは、真のリーダーは育たない」とその理由を説明するが、私学関係者からは「建前を言っていても、学力向上は望めない。保護者は大学合格という実績を求めている」との声もあがる。
 ■入学者選抜は
 保護者は早くも、来年1月の入学者選抜に熱い視線を注ぐ。今年1〜2月に県内11か所で開かれた説明会には、計600人が参加した。単純に定員の80人で割ると、競争倍率は7・5倍になる。県教委は夏に希望調査を行い、受験者数を把握した上で、秋に入試説明会を開く予定だ。
 選抜では、中学受験の色合いを薄くする意味から、教科ごとの学力検査は行わない。その代わりに、「適性検査」と呼ばれる試験を行う。図表やグラフなどを見て、その意味を読みとり、自分の意見を記述するなど、思考力や表現力を試す問題が出題される。作文と面接もあり、小学校の調査書も合否の参考にされる。
 保護者向けの説明会では、適性検査の内容について質問が相次いだ。「入試までに何をすればいいのか、はっきりしてほしい。うわさばかりが先行して困る」などと、戸惑いを隠さない保護者は少なくなかった。これに対し、県教委は「小学校の授業をしっかりやれば大丈夫。他県の公立中高一貫校での過去問題を参考にしてほしい」としている。
 ■“囲い込み”競争
 県内では現在、併設型の中高一貫校があるのは盛岡市のみ。私立の岩手高、盛岡白百合学園高に続き、盛岡中央高も併設中学の開設を計画している。県教委は「効果があれば、他の県立高でも中高一貫化を検討したい」としており、少子化が進む中、学校の生き残りをかけた、小学生の“囲い込み”競争が激しくなりそうだ。
 県南地域の受験地図にも、大きな影響を及ぼしそうだ。一関市の学習塾経営者は「県南地域は元々、中学受験の盛んな地域ではなかったが、これまで盛岡や仙台の私立中を受けていた児童が一関一高の併設中学に流れるだろう」とみる。さらに、公立校ということもあり、中学受験を考えていなかった保護者にとっても関心は高まることが予想される。
(2008年4月24日 読売新聞)
 
 昨日の読売新聞の地方欄に掲載された記事です。そもそも中高一貫校をつくろうとしたのは、(以下差別的表現があることはお断りしますが)立ち遅れた岩手の教育環境の中、将来、国や地域を背負う人材をより良い環境で育てようという発想であることは広言されていました。
 身もふたもない言い方をすると、医師や弁護士、研究者、世界に伍するビジネスマンの登龍門である大学に進学させるべき人材を囲い込もうという意図をもって中高一貫校が企画されたわけです。そこで一関一高が実質的パイオニアを担ったのですが、それが水高OBとしては形而下の世界で甚だ気に食わなかったのです。ところがどうも、あちこちからの教育的指導があり、当初の趣旨からは迷彩が施されたこうもりみたいな存在になっているようです。
 「嚢中の錐」という言葉がありますが、水高に理数科が設置された当初は、切磋琢磨で大変優秀な人材が輩出しましたし、最近では、理三に合格した学年は、彼に触発されて、希望の大学に多数合格したみたいです。変な平等主義に捉われて良好な環境が拡散するよりは、伸び代が大きいと目される生徒により良い環境を与えてあげるのはなんの不都合はないかと思うのですが、どうも腰の引けた姿勢が気になります。
 もっとも、親と生徒は、お役所の建前を十分忖度してより良い選択をするのではないかと思いますが・・・だからOBとしては大変気になる記事なのですが、地元ではどんな認識なんでしょうか。

 #過日紹介した、OB菊池恩恵氏の「失われた弥勒の手」が23日発売されました。25日、新宿紀伊国屋に搬入されたところです。事務局子は、我慢できず、昨日AMAZONで注文しました。楽しみです。
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No.65 あなたの寿命も格差社会が反映されている  事務局子 2008/04/24(Thu) 22:59
表1 市区町村別平均寿命 (上位・下位10市区町村)
[上位10市区町村] (単位:年)
順位 男 女
都道府県 市区町村 平均寿命 都道府県 市区町村 平均寿命
1 神奈川県 横浜市 青葉区 81.7 沖縄県 中頭郡 北中城村 89.3
2 神奈川県 川崎市 麻生区 81.7 兵庫県 川辺郡 猪名川町 88.7
3 東京都 三鷹市 81.4 長野県 下伊那郡 高森町 88.5
4 東京都 国分寺市 81.4 沖縄県 豊見城市 88.5
5 東京都 練馬区 81.2 沖縄県 南城市 88.3
6 長野県 上伊那郡 箕輪町 81.1 長野県 上伊那郡 宮田村 88.2
7 長野県 上高井郡 小布施町 81.0 神奈川県 横浜市 青葉区 88.0
8 東京都 小金井市 81.0 北海道 有珠郡 壮瞥町 88.0
9 熊本県 上益城郡 益城町 80.9 沖縄県 中頭郡 北谷町 87.8
10 東京都 目黒区 80.9 神奈川県 足柄上郡 開成町 87.7

[下位10市区町村]
順位 男 女
都道府県 市区町村 平均寿命 都道府県 市区町村 平均寿命
1 大阪府 大阪市 西成区 73.1 東京都 西多摩郡 奥多摩町 82.8
2 青森県 北津軽郡 板柳町 75.2 青森県 南津軽郡 大鰐町 83.1
3 青森県 西津軽郡 鰺ヶ沢町 75.2 東京都 西多摩郡 日の出町 83.3
4 青森県 五所川原市 75.5 大阪府 大阪市 西成区 83.3
5 福岡県 田川郡 大任町 75.5 北海道 浦河郡 浦河町 83.5
6 青森県 南津軽郡 田舎館村 75.6 大阪府 大阪市 大正区 83.5
7 青森県 南津軽郡 藤崎町 75.6 愛知県 海部郡 甚目寺町 83.7
8 青森県 平川市 75.6 北海道 松前郡 福島町 83.7
9 青森県 北津軽郡 中泊町 75.6 宮城県 本吉郡 本吉町 83.8
10 高知県 室戸市 75.7 千葉県 旭市 83.8


厚生労働省が、全国の市町村の平均寿命を発表しました。男子長命と短命の市町村では8歳以上違うわけです。短命な地域は、生活環境がよくない地域と食生活が塩分の多い東北地方のようですが、論評は避けます。
奥州市は男子77.8歳、女子85.5歳で県平均もほぼ同じ数字です。岩手では都市住民の多い盛岡が相対的には長寿です。
ご興味のある方は、厚生労働省のホームページにすべての市町村の統計がアップされていますのでご参照ください。
 
 #写真はOBのS氏が送ってくれた倉敷市の美観地区の風景です。
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No.64 関東地区同窓会HP部会開催  事務局子 2008/04/22(Tue) 22:41
 本日、東京工業大学の田町キャンパスにあるイノベーションセンター、産学談話室で関東地区同窓会、HP運営グループによるミーティングが行われました。
 出席者は当サイト管理人Iさん、実行委員長の只野さんほか3名でした。
 当サイトが開設され5ヶ月あまりが経過し、提供ソフト、アクセス数ともに有数の同窓会サイトになりました。
 話し合いは同窓生の交流の拠点としてどう有効に機能させるかという一点に絞られ、様々なアイディアが提供されました。これらの案を取捨選択しつつさらにサイトを充実させてまいりますが、根本的には情報の収集、アップが肝要になります。特に地元の方からの情報提供が切望されるのですが・・・地元の方がなんとか参加しやすいように改善していく所存です。

 今回は、発足時の重要事項であった「ふるさと市場」がスタートアップされていないことについての協議に多くの時間が割かれました。「ふるさと市場」とは、地元の産品(特に食べ物)について、バナー広告の形態で情報提供をしようという試みです。たとえば、岩谷堂羊羹なり、前沢牛の通信販売がある企業(商店)のバナーを乗せ、クリックすると、当該企業のホームページにアクセスされるようにするわけです。「ふるさと市場」を経由すれば、さらに○割割引といった特典の付与も課題ですが、それはこれからのこと。OBはふるさとの情報をこの同窓会サイトにアクセスすることによって得ることができること。提供企業は、同郷の有望見込客を囲い込むことができること。同窓会は、提供企業からなんらかの協賛金(登録費用)を得ることで財政基盤が会費だけに頼らなくなるようになることと、三方一両得のプランなのですが、いずれにしても始めの一歩が大事です。
 今後協賛見込先をセレクトしての個別交渉になりますが、バナー掲載のご希望がある先は管理人あてご連絡ください。
 また、当初は、地元産品を考えていますが、飲食店や企業広告も排除するものではありません。。

 サイトの顔もだんだん変わっていきますので楽しみにしてください。
 また、本部、盛岡支部、仙台支部については個別の通信欄を設けるつもりです。アクセスキーワードの管理をお願いする方向になりますので、本部、支部の方々よろしくお願いします。

 
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No.63 事務局会合  事務局子 2008/04/21(Mon) 23:38
 明日(22日)、18:00より、田町にある東京工業大学イノベーションセンターの8Fで、関東地区同窓会のホームページに関する運営委員会が開催されます。
 JR田町駅を海側に下りて、右側100メートルのところに「東工大インベーションセンター」はあります。HPに興味のある若手のOBの方の参加大歓迎です。
 ご出席できる方は是非お越しください。
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No.62 池上線  事務局子 2008/04/19(Sat) 09:16
       池上線

古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた
話す言葉をさがしながら すきま風にふるえて
いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに
じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ
泣いてはだめだと胸にきかせて 白いハンカチを握りしめたの
池上線が走る街に あなたは二度と来ないのね
池上線に揺られながら 今日も帰る私なの

終電時刻をたしかめて あなたは私と駅を出た
角のフルーツショップだけが 灯りともす夜更けに
商店街を通りぬけ 踏切渡った時だわね
待っていますとつぶやいたら 突然抱いてくれたわ
  あとからあとから涙あふれて 後姿さえ見えなかったの
池上線が走る街に あなたは二度と来ないのね
池上線に揺られながら 今日も帰る私なの

 19日付の朝日新聞土曜日版に、「池上線」の作曲者、佐藤順英さんが紹介されていました。1976年(昭和46年)発売ですが、それ以降東京で20代を過ごした方にとっては自分の心象風景に仮託するものがあるでしょう。
 今回わかったのは、最近まで走っていた「古い電車」は昭和十年代製造であること。「出た駅」は「池上駅」だと判明したこと。まあそんなことはどうでもいいか。
 地方から上京した学生の脳内シェアは、個人差はあるものの、勉強30%、友人30%、恋愛30%、その他10%といったところでしょうか。恋愛が終始ハッピーでは底が浅い。しばらくたって甘美で切ない思い出として彩られたいと内心思っているので、事態は破局に誘導されるものなんです。
 思い出は美しく昇華されるものなので、団塊の世代の方々も、それぞれが心の中に「池上線」があるのでしょう。
  
 #写真は池上本門寺にある、力道山の墓所にある石像です。お墓はいたって普通のものですが、敷地には、モスク様式だったり、ドーム型だったり、といたってユニークかつ巨大な墓石があちこちにあります。

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No.61 同窓生著書紹介  事務局子 2008/04/15(Tue) 21:13
 47年卒、菊池恩恵さんの新刊の案内です。
  書名:失われた弥勒の手―安曇野伝説―
  著者:松本猛 / 菊池恩恵
  出版社:講談社
  価格:1890円
  発売:4月23日
 
 なにしろ発売が23日なもので事務局子もまだ読んでいないので書評は出来ないのですが。菊池さんは東京で会社経営のかたわら小説を執筆されています。両者のご本人にとってのプライオリティについてはよくわかりません。論文の分野でも「布川事件」についての論考が岩波書店「世界」に掲載されています。
 小説で共著とはエラリー・クイーンみたいでクールですね。共著者の松本猛氏はご自身も著名人ですが、ご両親は、名前を聞いたら、水高卒業生レベルでは誰でも知っている方です。ご興味のある方はお調べください。

 吉田戦車さんや芥川賞候補の佐藤亜有子さんのような著名な方から自費出版の方まで、同窓生であれば、公序良俗に反しない限り、このサイトで紹介します。是非情報をお寄せください。

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No.60 入学式と父兄参列  事務局子 2008/04/12(Sat) 06:15
入学式もそろそろ一段落でしょうか。

 昔、学習机のコマーシャルにこんなものがありました。
 桜の花が咲く並木を紋付の母親が息子を連れて入学式に行くシーンがあり、子供が手を振って先生の方へ歩いて行く。そこを母親が涙を流し感慨にふける・・
 バックに ♪ よくぞ育った我が息子〜夢よ花咲けぇ〜○○○サンデスクゥ〜♪という演歌調の曲がかぶる・・・

 そもそも入学式と親がマッチするのは小学の入学ぐらいなもので・・・大学なんて、子離れ親離れしていないものと揶揄される対象になります。
 そこで東大に入学式の話題ですが、昨日行われましたが、新入生3200名に対して父兄の出席がなんと5300名のも及び、来賓が苦言を呈したそうです。教授の世代は、学生運動の嵐の中、そもそも入学式なんか行われなかったので、自分に照らして余計にそう感じたのかもしれません。式はキャパの都合があり、入場制限がなされ、会場のそばでは入れない祖父母などが多数うろうろしていたようです。俗に、6ポケットなんていいまして、両親+双方の祖父母=6人となり、東京ドームでやったらいったい何人出席することになるのでしょうか。

 おせっかいなスポーツ新聞が、東京六大学の父兄/新入生の比率をはじき出していました。それによると、東大(1.66倍)、早稲田(1.18倍)、慶應(1.06倍)、立教(1.04倍)、法政(0.95倍)、明治(0.88倍)となったようです。
 東大を別格にすれば、早稲田、慶應、立教は首都圏出身が多く、法政、明治は比較的地方出身者が多いからなのか、校風の違いなのか・・・

 少子化、日本経済の失われた15年、都会と地方の格差拡大など、親にとってはしんどい思いをして育てた子供の晴れ姿、「外野席せづねじゃ!」と言いたいところもあるでしょうが・・・・大学の入学式は、子供の巣立ちの儀式と親としては心に念じたいものですが・・・どうもそうでもないようで・・母親全般と娘の父親は。
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No.59 入学式に行ってきました  事務局子 2008/04/05(Sat) 22:46
本日の東京は晴天に恵まれ、絶好の入学式日和でした。
 大学から幼稚園まで各所で式が執り行われました。
 事務局子も子供の入学式に出席するため、都内のとある大学に出かけました。
 事務局子の大学は、学生運動の残り火があったため、入学式は行われず、キャンパスでは覆面とヘルメットの学生の洗礼を受けたものです。逆に水高とのあまりの落差に身が引き締まったものです。
 
 今の大学は、ヘルメット学生ではなく、華やかなサークルの歓迎が待っていました。びっくりしたのは女子学生の多さで、法学部や経済学部でも沢山の女子学生が入学しているのですね。
 ただ勉強は昔と比べて今の方が厳しいと覚悟しなくてはいけません。ここのところ就職状況は好調らしいですが、かなりの割合の新入社員は、昔の高卒の仕事のために採用されています。企業でいわゆるビジネスマンとして待遇されたかったならば、大学できっちり勉強することが最低条件です。語学は英語が読み書き話すことが標準装備です。いつ自分の会社の会議の公用語が英語になるかわかりませんから。

 のほほんと過ごしているうちに、あっという間に社会の荒波が口を開けて待っていますぞ。
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No.58 新年度が始まりました  事務局子 2008/04/02(Wed) 00:11
 新年度が始まりました。団塊の世代あたりは、物価は上昇するものと刷り込まれているため、この20年のデフレ均衡社会に逆に違和感があったかもしれませんが、現役の高校生諸君や、20代の若いOBにとっては物価が顕著に上がることの方が、驚きに感じるのではないでしょうか。
 事務局子が学生だった30年前は、国立大学の授業料が年間36000円でした。今は約50万円、同じ頃タマゴは1パック、150〜200円でした。今も同じなんですが・・・ 

 水高の女子生徒が、東京の私立大学の文系に入学し、アルバイトなしで、最低限のセキュリティが確保された住まいで学生生活を送るためには、年間約300万かかります。戦前の旧制高校や帝国大学の授業料は、庶民の年収に匹敵したそうで、教育費は本来高いものなんです。高度成長時代の教育費の方が例外であったともいえるのでしょうが、親の立場として、現時点の地元の親御さんの苦労には頭が下がる思いです。

 まあなんだかんだ、住みにくい世の中ですが、品性が損なわないで生きたいものですね。

 先週、春休みで水沢に帰省してきました。アルバムの方に多少写真がアップされています。ご覧になってみてください。久方ぶりに後藤新平記念館を見学しました。そこにはいろいろ興味深い展示がありましたが、椎名悦三郎氏揮毫の「自治の三訓」が掲示されていました。現在はボーイスカウト関係者か政治家志望者くらいしか知らないでしょうが、「ノブリスオブリジェ」といった選ばれた階層の規範ではなく、みんなあまねく持ちたい「 Way  of  life 」ですね。

 今年度もよろしくお願いします。
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No.57 intermission  事務局 2008/03/25(Tue) 22:54
 11月10日にスタートした当サイトも四ヶ月あまりが経過して、1日あたり150名程度のアクセスをいただいております。水高HPや胆江日日新聞、岩手日日新聞とのリンク効果もあるのでしょう。
 フロント面左下で解説されていますが、当サイトは、本部の了解を得て、関東地区同窓会が運営しております。したがって、当日記や投稿が、東京(関東ネタ)中心になっているわけです。
 メディア、インターネットなどで東京情報はあふれかえっていますが、岩手生まれの東京人の視点というものも面白いかと存じます。
 本来は双方向の情報交流を意図しているのですが、地元は地元の事情があるのは理解しております。その意味で、首都圏OBの情報交流の場を基本として、地元、特に現役の後輩を意識した編集になっていることにお気づきかと思います。

 昨今、事務局子の年代は、横の同窓会が盛んになる一方、親との別れにも直面しています。遠い親戚よりも同級生、情報が入っておれば参列したのにというケースも多々あります。また、出版や褒章などおめでたい話もあります。
 掲示板は、同窓会の連絡や冠婚葬祭連絡などに是非ご利用いただきたいものです。

 また「歌板」は、当サイトの人気コーナーになっています。後輩諸君の赫々たる成果に触発されたこともあるでしょうが、人は何か表現して、誰かに読んでもらいたいという本能があります。朝日歌壇に投稿してもなかなか採用されませんが、このサイトはキーボードをたたいてくだされば投稿できます。現役生も含めて投稿をお待ちしております。

 東京は桜がいよいよ佳境に入ろうとしています。水沢は第一応援歌の「桃李一時に花咲きて・・」が間近なんでしょう。

 比較してしまうところが器の小さいところですが、県内の高校の同窓会HPでこれだけ、情報発信と投稿が多いサイトはありません。ハンドルネームで結構ですので、是非投稿してみてください。

#:写真は前稿で紹介したレストランから、晴海のトリトンスクウェア方面を眺めた景色です。東京はいづのっこ間にがNYになってたんですね。

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