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No.487 リタイヤ事始め 2011/05/26(Thu) 12:57 かみさんに ロジステックス 任せきり
「おーい、トイレットペーパーが切れてるぞ」
「はいはい、ちゃんと買い置きがありますよ。ご心配なく」 なんていってるうちはいいが、 「仕事をしないで家でぶらぶらして。何を言ってるのよ。少しぐらいは家のことをしなさいよ」 などに変わってくる。 No.486 季節ハズレ 2011/05/19(Thu) 12:19 母の日に 墓前に添える カーネーション
山に立つ 枯れ木も山の 賑わいと 一つ事 頼りに生きる 危うさよ 人には二つのタイプがあると、この↓ブログの人は言う
http://radicalbootleg.seesaa.net/article/119132411.html 人の持つ欲求は人夫々・様々ですが、目指していたものが今根底から突き崩されて途方に暮れている人たちが沢山居ます。 秋に葉を落としていた木々も春に再び芽を吹き始めるけど、それは密かに準備をして来ているから芽を出せるのであって水一つ無くなっていても枯れ木のままとなる。 全員が再び目標に向って歩き出せるその日が来るまで復興支援は欠かせない。 一方、全く大自然に戻る生活も一部の人には有り得るが、現代文明を手にして日本の社会が成り立っている以上、エネルギーを基本にした機動力を使わない事には復旧・復興も遠い先の話になってしまう。 機動力の技術には想定外のリスクを伴うけどそれは覚悟の上。機械は壊れたり狂ったりすることがある。取捨選択をどのようにしていくかを考えて行かねば。 原発の 幻想が消え 鯉のぼり No.484 季節ハズレ 2011/05/13(Fri) 09:54 ふるさとの 山にハルの字 雪残る
写真はこちらを見て下さい。横岳に残る見事な「ハル」の雪形。昔も今もこれを見ると春が来た。
http://www.tanko.co.jp/ 何かこの頃歌板が淋しいですね。それどころではないですか。 昔の中学校の教科書に載っていたような気がしますが、 『苦しんでいる人、なやんでいる人には、こう、はげましてやろう。「勇気を失うな。くちびるに歌を持て。心に太陽を持て。」』 ツェーザル・フライシュレン (ドイツの詩人・作家) もちageて 陥して叩く 嫌なやつ
嫌なやつ 後で異様に もちageる 歌板速報表示確認投稿。
ついでに、 マスコミ、世論はこうあってほしくない。 No.482 季節ハズレ 2011/04/01(Fri) 13:10 隣家との 隙間を覗く 七つ星
繁栄を 根こそぎ奪う 大自然 西行の 望んだ季節 花が咲く 地球が誕生したのは45億年前とされている。
以前あった星が爆発し吹き寄せられたガスや塵が集まって太陽や他の惑星達と同時期に出来上がった。 その後も小惑星との衝突を繰り返し姿を一変させる出来事が度々あって今の青い地球の姿となった。 最後の衝突とされる直径10Km程の隕石衝突では1億5千万年の繁栄が続いた恐竜が絶滅し唯一鳥類だけが残ったとされている。 我々の先祖は鼠に似たような小動物だったらしいけど、どうやって生き延びたのであろうか。 一億年に一度位は大衝突があるらしいからその時に生き残る種族は多分同じような生態をしている生物と思われる。 魚も昆虫も植物も生き延びている。決して地上の生物が全滅はしてはいない。 直径100Kmとなると地殻が剥がされる地殻津波になって陸地が全部めくれてしまう計算になるらしいがそのような小惑星が来訪する確率は極めてゼロに近い(私の推算では100〜1000億年先の事で太陽自体が既に寿命を過ぎていて、とっくに無くなっている)と思う。その前に太陽の終焉時(40億年先と見積もられている)に飲み込まれてしまう。 一年ほど前に騒がれたオリオン座の左上角の赤い星ベテルギウスは何時爆発してもおかしくないとされている。そうなると地球へも影響する恐れもあるという。一方で直に爆発するのではなく一旦は青色巨星になってから破裂するという説もある。その時には昼でも月のように見えるとか何かが飛んで来るとか諸説紛々で防ぐ方法を含めて研究の余地は沢山ある。 翻って先日の大地震津波と原発事故を見ると科学だ技術だと言っても大したことは無かったんだなとつくづく思う。 よく見ると千年前にも同様の津波があったという記録、言い伝え、大地の痕跡も有ったらしいが科学として殆ど省みられず、近視眼的な対策のみで枕を高くしていた。防波堤はおろか原発までその対策に入っていなかった。危うく人類滅亡になる所だった。 核兵器も戦争も放棄している国から世界中に核戦争並みの放射能汚染を撒き散らす事態に繋がる際どい事故だった。 と過去形ではまだ言い切れない事態になっている。 どうするか、防ぐ(いろんな手はある)・逃げる(いろんな先はある)・保険をかける(いろんな保険はある)・諦める→楽しむ(いろんな方向、選び方は無限に近いほどある)のどれか。但しどんな時でも人としての尊厳は失うまい、絶対に。刹那的になっても亡くなられた犠牲者に対して失礼だと思う。これらの行動を活発化して、砂上の楼閣かも知れませんが再び繁栄を築き上げていきましょう。犠牲者から喜んで頂ける方向へ。 西行さんは滅びた藤原氏の一族だったらしいですよ。鎌倉にノウハウを盗まれていたかも知れませんが、そんな事は置いといて、本人は桜の下を最高の地として願っていたようです。海の中でも宇宙でもどこでも一緒のような気もしますけどね。 |添付file|(84KB) グーグルに 想い出辿る 愛の跡
家無くも 人さえ居れば 足跡が 再興に 区画構想 夢果てず グーグル・アースの衛星写真に震災後の爪あとが生々しく映し出されていました。
しかも震災前との対比ができる形で。 http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html 家が壊れたり流されたり、残っていたりの違いは運としか言い様がありません。 私の知人は「土台だけが残ったと思っていたが石造りの門柱が50m先で見つかったよ。」と 今生きている人は奇跡。大事に致しましょう。 釜石から上がった復興の狼煙 http://fukkou-noroshi.jp/posters/index.shtml いいぞ、その意気その調子。復旧も復興も応援します。 No.481 季節ハズレ 2011/03/07(Mon) 14:59 枯木立 古城の址の 梅白く
3月の 春を知らせる みぞれ雪 技あれば 好きこそものの 上手なれ 試験でカンニングはトンでもない悪業であるが、背景に社会全体として人の信義が失くなって来ていることがあると思う。
善悪や事の大小の判断が出来ない(したくない)、信義を重んずる考えをするというそもそもの基準が崩れ去っているように見える。 政界、司法界、議会、役所、マスコミ 全てが責任を放棄しているというか「最も大事なことは何か」と原点の追求を一緒に考えることを忘れ去ってしまって無駄飯を食っている。 最初に決めるべきことは何かを話し合い、一定の時間内に決まらなければ決を採って次に「どうするかを決める段階」に進めるというオーソドックスな手順を忘れて役人任せにしたり勝手なことを皆ホザイテ国中が空中分解している。 今に始まったことではなくバブル崩壊時に基はあると思う。失われた十年と言うけれどその間に責任ある立場にいる偉い方々が誰も何も為し得なかった。それが20年経ち未だに崩壊にブレーキが掛らないままである。 其々の現場の場面で働いている人たちは皆が懸命な努力をしていることも否定はしないが、それは部分最適といって全体が怪しくなっている場合には良い効果も波及しない。 行き着く所(国の敗戦とか経済破綻或いは内乱)まで行かないと眼が醒めず、立ち直れないのかなあ。再スタートを切る為の議会、選挙がそのためにある筈なんだが。手本を示すと豪語していた地方もサッパリ目覚ましくないしいやはや・・・。今度の4月に日本は生まれ変わるのであろうか? |添付file|(145KB) No.475 徘徊 2011/01/17(Mon) 23:26 新幹線 電脳マヒし 梗塞化
久々に カフェに砂糖で 暖をとる テーブルに 大布掛けて 早炬燵 以前はベッドカバーを掛けていたがコリャ好いやと厚手の本格的なクロスを見つけて食卓テーブルごと炬燵にしています。熱源を最初はセラミックヒーターにしていたが最近は大胆に温風器を近めに置いてテーブルの下へ温風が入って来るようにした。これで部屋とテーブル炬燵の両方が暖まる。我が家のセントラルヒーティング。ややものぐさの雰囲気が否めないが。
今年の冬は寒いので大当たり。昔の炬燵を囲んでの団欒の雰囲気が復活した。 布団には布団乾燥機、懐には使い捨てカイロ。便利にはなった。老体をこの世に晒す時間が更に延びそう。 皆様も風邪など召さぬよう御身大切に。 春が来た 陽だまり求めて また歩く
パラパラと 平和の音が 聞こえない 豊かさを 実感出来ぬ 格差かな 孫達の将来の国先見えぬ
先人の残した姿今どこに、箱物道路見て喜ぶか 都会より田舎において人育つ 試験より大事な事は地アタマぞ、それが人間力で真の勉強目的 老体にムチを打って踏ん張るか「豊かさとは何ぞや」 無縁とか ミイラと同居 淋し世ぞ
何かしら プンと匂った 我が寝床 洗っても 何処からか湧く カレー臭 無縁社会のTV特集が以前あって本も出版されている。
無縁の死者が年間3万2千人に上るとか。この割合はクラスの中に一人か二人居る計算になる。自殺者も同じ位だから成る程と実感がある。 実際には詳しく調査し追跡すると詳細不明者ではなくどこの誰であったかが判るらしい。但し、やはり引き取り手が居ないので無縁仏として埋葬されたままで実家のお墓には戻れないのだそうだ。本人は永年お寺に毎年親の供養料を払い続けそのために働いていたとしても。生きている時からお金以外では人と無縁であったのではと。 一方、働かずにミイラ化した親の年金で暮らしている人たちも多く居る。 いずれ明日はわが身、我が子達か。 年金は多いとは思えないが質素に暮らして行く事は出来る。でもなあ不正に受け取ってまでそれで生きて行くのも余りにも変だ。今後お一人様であの世へという人は増えて行くのは確実。 最近、家族から叱りを受ける。「何時救急車を呼んだり、検死されたりするか分からないんだから同じ服を毎日着たりボロイ下着を着けたりしないでよ」だって。 いいじゃないかそんなこと。呼吸困難に成る程の匂いだったら別だが。 ボロであれば挟みで切り取るのに何の罪悪感も湧かないから始末に躊躇は無いでしょう。 まして焼いてしまう場合には手間が省ける? ミイラと同じ屋根の下に暮らすことを思えば辛い部類には入らない。(私からすれば) しかしカレーと比べて加齢臭は美味しい匂いではないな。赤ん坊の時にはウンチ、オシッコ、ミルクなんでもくっ付いて匂うものだが苦になるものではない。これは未来に対する希望のなせる業かもしれない。 加齢臭が美味しい匂いであれば未練も大きく残って、悲しみも莫大に蓄積されるだろう。(或いは食欲が湧いたりして。コラーッ!ケダモノ!) だから老年になると消え行く際の未練・悲しみを減らすために徐々に美しさを減らすのだという説を聞いたような気がする。 他人の不幸で食うマスコミ。味わう客。そんなにオイシイのか悪い奴らだ。 No.476 季節ハズレ 2011/01/21(Fri) 12:21 大寒の 海に浸かって 波を待つ
大寒を カイロで凌ぐ 懐も 安いけど 沢山買えば 財布空 寒中でもサーフィンをする人達、筋金入りと見た。尤もこの辺りの気温は氷点下にはならない。
他の時期よりはかなり人が少ない。 しかし漂っているだけの人は殆ど居らず次々と波に向って行くので見ている方は退屈しない。 |添付file|(69KB) 節分が 待ちきれなくて 豆を食う
まだ寒く 俺の踵も 凍み豆腐 食い物が 無くなったなら 足食うか 鬼ババア 髪は無くても 噛み付くや その執念 人の栄える 世の倣い 赤子でも 破顔一笑 親手玉 女の真価は怒った時に現れるんだそうな。ニコニコ愛嬌を振り撒いて笑っている時には皆も釣られて楽しくなってしまうが本当に怒らなければならない時に鬼と化して子を守る。そっちが本領。
これで人類は存続をして来た。どうやら勝ち残るのは鬼らしい。 雑誌(SPAかな)によると最近は若い女性が(30代の既婚)モンスター化しているとか(真相は不明)。鬼嫁じゃ。 近所でも虐待まがいの子育てが多く見られるし、、、、この話やめ終了 |添付file|(27KB) 軒先で 小鳥囀り 日が延びる
万両と 千両食べて 鳥成金 実と花を 抓んだ勘定 フンとキン 虫が居ない時期には花粉を付けてくれるから役立っているらしいが車にも爆弾が落ちて来て始末が大変。
鳥インフルエンザが来ているかもと思うと気が気じゃない。 万両は青いままでも平らげられてしまう。赤い実のおつりであろうか方々から芽が出て来ている。狭い庭にはもう要らない。 |添付file|(182KB) No.474 苦労包含 2011/01/13(Thu) 19:32 失敗は 成功の基 味の元(盗用)
可愛い子 には旅をさせ 人並みに 世間には 多様な空気 充満す 失敗してもタダでは起きないのが優れた人間。
順風満帆の出だしで甘い考えの人間になって後で大きく躓くよりも、早目に失敗を経験して一回りも二回りも大きい人間になって活躍し結果としてハッピーになる人が多勢いる。 学術、仕事ばかりではなく人間性も磨かれる。 落ち込んでいたり拗ねてばかりいたら人生の肥料を取り損ねる。 また、自分ばかりで苦労しないで他人も活用・利用すると良い。 似た境遇の友達ばかりで屯せず、上手く行った友人と付き合ったり諸先輩を訪ねるのも手。 隙を狙って来る奴も必ず居るので要注意。 |添付file|(124KB) No.471 季節ハズレ 2011/01/02(Sun) 17:27 新春の 日差しを浴びて 初泳ぎ
水鳥は ガチョウ頭に 連合す 慣れぬのか 立派な鼻が 右顧左眄 旗艦を一羽の鵞鳥として鴨、アヒルの艦隊、哨戒に当るカモメで編成されたミニ連合艦隊が泳いでいた。鴨は二羽ずつで仲良く続いている。
誰かが子供にあれオシドリだよと嘘の知識を教えていた。(子供の方が先にカモと呼んでいた。子供の方が知っている。)先頭と最後尾に野鳥種ではない鳥が付いて野鳥と混成部隊を作るのは最近の普通の姿なのか。時たま見る私にとっては珍しい光景。 |添付file|(92KB) 七草の 一草も無い お粥かな
お粥にし 尚更美味しい ひとめぼれ 字を読めりゃ 誰でも炊ける 電気釜 大根に蕪とかセリが入っているかと思いきや、全く無い。
聞いたら「皆高くて買えないよ」とかで人参、ほうれん草他雑多な野菜が入って七草は一つも見当たらず。庭に生えているハコベを入れられても困るが残りものの大根も無いとは。でも美味しかったよ。 昔には今の季節、多分無かったであろう葱や玉ねぎが入っていてバラエティに富む。えっ有りましたか、これは失礼を。 ともかく普段は全部揃えておく物ではなくて、その日に買う人が居るからとセットにしてべらぼーな商売はしないで欲しいね。その内しっぺ返しを受けるよ。 ま、幸せな時代ですがいつまで続くのでしょうか。 絵は最近のスカイツリーの上の方 |添付file|(84KB) No.472 季節ハズレ 2011/01/07(Fri) 22:52 南風 日差し冷たく 寒の入り
濠太では 夏至を過ぎて 猛暑とか 苦も句にし 新年初め 駄作の句 オーストラリアの北西部ブルーム付近では海沿いなのに40度近い最高気温で数日続いたとか。一方南東沿岸のニューサウスウェールズ(New South Wales)州やビクトリア(Victoria)州では、先月20日頃にスキー場で10センチの積雪があったとか。ここ数年異常気象の続いているのが単に驚きや気の毒なだけではなく日本への輸出品価格にも影響しそう。
そんなものを吹っ飛ばすだけの元気が日本に欲しいなあ。 嘗ての日本もそうだったが発展途上国は賃金が安くても皆頑張って働く。だから発展する。 給料が高くても働かないんじゃ国ごと落ちぶれる。自分達は高くないと思っているが高くする努力に欠ける所がガン。 |添付file|(200KB) |後の10件| |