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No.385 第三捨爺 2009/10/12(Mon) 08:28 もも引きや お前の出番 ついに来た
合点よ 天下り先 ダムの数 まだぬるい 消費税なし 減税に ズボンの下からちょっと出してはくと最新のファッションとか。爺さんが仕舞っていたラクダ色のもも引きをだして虫干しを始めた小春日和。
40年や50年も掛かるダム建設、効果だ、お国のためだと言っても実は一部の利権集団向きだね。全部とは言えないが。 天下りも含めて、職が失われる人たちについては職種転換教育をして大いに働いてもらうべし。 生産性の低い職種を転換して高くすると人口減少問題も何とかなる。もうこうなると暮らし向きはバラ色に輝いてくるから不思議だ。 つかの間の 小春日和に 猫背干す
土蜘蛛の 巣に並びたる 欄の茎 次第に朝晩寒いと感じる日が増えて来ました。
水仙の葉や冬の花の芽が早くも出ている。 風邪を引かないようにと遅い衣替えをする。カレンダーと季節感が益々ずれている。 今年は(未だ終ってませんが)蜂の巣が多かったなあ。何度退治したことか。 |添付file|(218KB) 晩秋の 雨に祟られ デブ性に
北海の 受験生等も 神頼み 日本人て雨や寒さに本当に弱いなあ。
買い物にも行かずに冷蔵庫内の残り物で食事を間に合わせる。 無いない尽くしの思いが食欲を貪欲にして結局食べ過ぎに。 札幌では雪印の工場内にある神社が人気だとか。 ご神体は飲料瓶とのこと、現代はそういうものを拝んだ方が効き目があるのかもね。 http://news.walkerplus.com/2009/1117/14/ 水沢には陸中一の宮の駒形神社があるが祭神が沢山あって効能もいろいろ。 年の瀬に 向って駆け出す 師走かな
寒い日は 豚汁か鍋 熱燗も 「あつかましい、食べた後は片付けといてよ」と聞こえてきそう。
んなら自分の腕で自分の味を出してみるか。 買出しに行って見れば材料は皆大安売り、デフレなんてものじゃない。作ってる人は皆泣いちゃうよ。 自分の懐より世の中の懐が心配、大いに。とまあ作ってみたが難しいなあ。 酒は相変わらず旨い。 句をひねり 首も捻って 湿布薬
冬の雨 春待つ気持ちが 傘持たせず 株だけは 1万円の 安堵感 明かりが無ければ地球は4分の1以上は真っ暗だし火はありがたい。それに暖かいし。
世の宗教の殆どのルーツは拝火教だとか。 景気の奈落も一応止まったようだし気を取り直すとしようか。 |添付file|(27KB) No.389 焼き鳥 2009/11/08(Sun) 23:53 コンカツは 狐の肉かと ジジが訊く
娘達 口に合わぬと 薄笑い 残り肉 盛り合わせかと 合点する 我家にも約1個
美味しいと思うがなあ 2年でも 立派な教師 6年も
教員養成に6年掛けなきゃ立派にならないなんて、そんな人は元々教師になる適性が無いということだよ
発想がおかしい。他の職業に行った方がお互いに無駄飯や税金を食わなくて良い。 競争率だけ高くて優秀な人が集まらないというのもどういうことだ。 免許見直し制度だって本来のあるべき姿と何かずれてる気がするし、難しい時代にはなって来てるのは確かだが、若い即戦力だって沢山居る。 教育に対する政治の考え方に筋金が入ってないだけじゃないのか。無経験の官僚の作文こそどんなに立派でもそれだけでやれる訳ない。そこが病根。 |添付file|(38KB) No.388 同級生 2009/10/29(Thu) 13:27 同級会思い出話に花が咲く 恥を吐露して酒の肴に
バツ悪し都合付かずと断わって 行った先で鉢合わせとは 出来事は成長時期によくあった ズボンの股が瞬時に解れ No.384 季節ハズレ 2009/10/11(Sun) 10:55 風が舞い 隙間雨入る ボロ家かな
潮風に 青菜に塩の 草木かな 秋晴れに 運動会の 音響く 天候が国民性を作る最大の要素なんだろうなあ
50年前の東京オリンピックの頃は日本中が皆ひた向きだったような気がする 第二回東京は世界中から軽く見られたというか南米初の開催の方が喜ばしい事なんでしょう 今は綻びだらけの日/米/我家、再生の芽は開くか これは数日前に我家で今年二度目の花が咲き誇っていたトランペットフラワー。(後日訂正:エンゼルス・トランペットでした。別名、木立朝鮮朝顔。朝鮮朝顔ともちょと違う。トランペトフラワーはノウゼンカズラの事であるとか。) 台風が通過した後はこの有様 |添付file|(123KB) 黄砂舞う 目鼻ズルズル 風恨み
風拝む 昔は桶屋 今薬師 流れ星 あれの速さは 公転速度 オリオン座流星群を見ようと夜風に当りながら空を見上げていたが大して見えず空気も霞んでいるような感じだった。
今朝になって目やにが多量、鼻水がズルーと流れ出す。 家中掃除機を掛けて砂埃を吸い取った。車もざらざらしている。悪い黄砂だ。 昔星を観察している時に東から西へ尾を引いて流れる大火球を見たことがあったが感動したなあ。低空だからか速度はあまり速くなかった。流れ星は向うから地球に飛び込んで来るのではなく塵の軌道へ太陽を廻る地球が飛び込みぶつかって行っている。 (これは純金製の流星とか:ヨミウリオンラインより) |添付file|(14KB) No.383 ノーベルフリーク 2009/10/09(Fri) 22:00 演説でもらえるノーベル平和賞
演説で呼べぬ五輪の祭典 本年のノーベル平和賞がオバマ大統領に授与されることが発表されました。
核廃絶への期待値の先物買いという意味ではわかりますがどうもしっくりきません。 まあ平和賞はテロリストももらっているから専攻委員会のきついジョークと考えれば目くじらたてるほどのことはありませんが。 核廃絶に関してのノーベル平和賞をもらう意義があるのはは中沢啓治さんが一番だと思います。 |添付file|(7KB) No.382 第三捨爺 2009/10/03(Sat) 21:31 お月見や 今年は高く 屋根の上
No.381 季節ハズレ 2009/10/02(Fri) 17:11 白い陰 姿隠して ヤモリ(家守)かな
スマートに カナヘビ走る 萩の枝 影踏まず 三歩下がって 永く生き ヤモリは人に見つかるとカナヘビ同様に慌てて逃げるがくねって走る姿は無様に見えて滑稽である。
家の中に居る虫を食べているので役に立つ動物と言えるが何故か逃げる。誰かいじめたな。 |添付file|(184KB) No.378 マダ現役? 2009/09/02(Wed) 09:51 平和時の 天下分け目の 初戦
終戦後 敗れず残った 官主主義 平成の 維新で落城 霞ヶ関 戦場の 生きて帰れぬ 標かな
幾万の 兵埋まる 山草木 トーチカヘ 突進するのみ 血糊山 約100年前のアジアの命運を揺るがす戦争があった。
幸い運よく勝利を収めた日本はその後40年間大発展を遂げた。水高の前身であった女学校が出来て発展した頃です。 当時活躍した秋山兄弟と正岡子規を中心に描いた「坂の上の雲」の大河ドラマ第一部が11月末から12月に有るようですが、その舞台でもあった箇所を見に行ってきました。 旅順の203高地、水師営、大連の旧満鉄本社、大連港、満鉄社宅、ヤマトホテル、ロシア人街、金州(金城)等々 今では再び日本人が大勢行って観光にビジネスに賑わっていますが、向うの人に本音を聞くと台湾と違って複雑なようです。観光で訪れる人に満州生まれで生まれた地を見に行く人も多いようです。 警官の多い北京と違って治安は良くない。私も露店の並ぶ商店街(上野のアメ横のような街)で携帯電話を掏られてしまった。 物珍しさに気を奪われ過ぎての不覚。腰バッグが開けられていた。スリには弱い構造だった。 写真は203高地の砲弾で作られた標。野木将軍の作とか。爾霊山と刻まれていた。 |添付file|(32KB) 行く親の 姿覚えぬ 幼子よ
行く春の 酒をたまはる 陣屋かな(子規 金州城にて) この碑は近年になって大連市のこの寺の近くの小学校校庭から見つかって掘り出されたものだそうです。
埋められているものは武器だけとは限らないし、見つけ出されても破壊や傷つけらてはいなかったのが救い。 しかし今日に至っても尚日本の肉親が判らぬままの人が大勢居ることに心が痛む。 |添付file|(72KB) No.377 徘徊 2009/09/01(Tue) 17:21 年波に寄るなと言うも押し来る 止めた腕には蚊も押し寄せる
同じ服続けて着るなよしてだと ジジムサイババッチイはお互いか 余り汚れていないと思ってつい前日脱いだ服を又着てしまう。下着は換えるにしても何か洗濯代が勿体無い気がして。
しかし夏は特に加齢臭とやらを振りまいているようだ。仕方ないのだ。 蚊も寄ってくる。しかも動かせない状態のときに限って動きを止めている方の手足に来て血を大量に吸って行く。誠に腹立たしい。 ま、あの世へ持って行けるものではないから惜しくは無いが痒いのだけは止めてくれ。中毒になりそうな位の良いものを注入してくれるなら歓迎するが。 若い時のままの姿であの世へ逝ったら残った人の悲しみは計り知れない。あちこちガタガタになるからこそ悲しみ悔やみが軽減されるし、当人も四苦八苦から開放されるだろうと諦めも付き易く、安堵感すら出てくるのだと思う。 写真はその昔襲来した蒙古(元)の特使として日本にやって来たものの処刑された人の供養塔です。モンゴル出身力士がお参りに来たりします。凄まじい日本のそして世界の歴史を想像出来ますでしょうか。五輪塔には青い帯が掛けられていて写真だけからは形は判り難い。 |添付file|(133KB) No.376 季節ハズレ 2009/08/19(Wed) 15:55 盆過ぎて 残暑再び 昼寝かな
六本木 アヘン窟と 成り果てぬ 日本の 麻薬ヒルズに 次は誰 夏来にけらしとしてみたかったが、格調が合わない。
芸能界は酷いな、大変なのも解るが。 有名になるまでは推測だけど悲惨を絵に描いたようなものかもしれない。余程の幸運に恵まれない限り。 昔から士農工商には入っていないだけではなく、その上でもないものな。 選挙で選ばれる人も似たようなものかな。今月末に永田町へ行き損なってそっちのトナリへ行かないようにして下さい。 普通の生き方って簡単なようで難しい。落とし穴が沢山ある。一気に駆け上がったようであっても穴の泥が付いてたりする。 全てを身に具えて格調(ステイタス)を維持するには大変な辛抱、努力が要る。 この花は夕化粧(オシロイバナ)、雑草の一つ |添付file|(51KB) |前の10件| |後の10件| |