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第14回 岩手県立水沢高等学校関東地区同窓会
2007年11月10日(土) 経団連会館 9階
<特別講演> 多様化し変貌する世界とアジア、日本が直面する課題とは ― 国際メディア取材の35年 ― 講師:山口 光 氏(第15回生) |
グローバル化の進展で国や地域の枠を超えた新たな世界の構図が生まれ、中国やインドの高成長でアジアをめぐる国際情勢も大きく変貌、日米同盟も変質しようとしている。 ブロードバンド化の進展で情報テクノロジーの革命的な変化が社会を変え、メディアの世界にも構造変動がおきている。 通信社のジャーナリストとしての35年を超える国際メディア取材を通して現代史の転換点に遭遇した経験や、取材で出会った人々の思い出などを振り返り、いま日本が直面している課題は何かを考える。 山口 光氏は、水沢高校から国際基督教大学を卒業後、1968年、共同通信社に入社し、サイゴン・バンコク・ニューヨーク支局などを経て、ジュネーブ支局長、1998年長野五輪メディア責任者、2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会スポークスマン、共同通信国際局長などを歴任し、現在共同通信社社長室顧問。(奥州市水沢区出身) |
事務局より: 今回、山口氏より本同窓会サイトへ講演内容の掲載を快諾していただきました。同窓会員一同に代わってお礼を申し上げます。 山口氏はこの講演に向けて、大変な時間をかけて準備されました。スライドはなんと110枚になります。 主要なスライドにはノート(下記参照)が添えられており、講演に参加されない人にでもある程度、講演内容が分かるようになっています。ノートの添付も山口氏のご好意によるものです。 講演は、高校時代の思い出や郷里に縁の深い政治家とのエピソードを交えて、激動する世界と直に対面した体験に基づく内容で興味深いものでした。 講演は進み、日本や世界が直面する課題と郷里が誇る偉人の先見性などにも及びます。 また、笑ってしまう風呂の話...、水高在学中の男女共学の南北問題...、などの挿話もあって、和みます。 講演会スライドの構成と操作: 画面の左側が目次にもなるアウトラインで、項目をクリックするとスライドが切り替わります。 スライドの下方が「ノート」と呼ばれるスライドに対応したメモ、草稿です。ノートはスライドの内容を補足するものです。 スライドとノートを分ける仕切り線をマウスでドラッグして少し持ち上げるとノートの幅が広がり見やすくなります。 右下隅のテレビ模様は全画面でスライドショウをおこなうアイコンです。全画面では画面をクリックしてスライドを切り替えます。 スライドショウの終了は、Escキーか、画面を右クリックするとメニューがでるので「終了」をクリックします。 |