第18回水沢高校関東地区同窓会総会を開催
- 2015/11/09 Yamaguchi
水沢高校関東地区同窓会の第18回総会が2015年11月7日東京グリーンパレスで開催されました。総会には同窓生86人が出席、水沢から水高同窓会本部の長野耕定会長、片岡順一水高副校長、谷木事務局長が参加、明治神宮国際神道文化研究所主任研究員の今泉宜子 氏(第41回 平成元年卒)が「明治神宮―100年の森づくりの歴史と未来―」と題して特別講演を行いました。
総会では山口 光関東地区同窓会会長が「諸先輩が長年にわたり育ててきた水高関東地区同窓会の伝統を守り、時代に即した魅力ある会にして、さまざまな世代の同窓生の相互交流の場として活用していけるような活動をしていきたい」と挨拶。
さらに「只野前会長から引き継いだ課題の『同窓会のウエブサイトの新規更新』をやっと実現。水高卒業生のあらゆる世代が交流を育めるような、相互に活発な交流ができるような、インタラクティブな情報のナショナル・ハブセンターのような機能と役割をはたせるサイト運営をしていきたい。ビジュアルで、親しみやすいサイト作りを心がけました。水沢の同窓会本部からの情報発信のほか、関東地区同窓会からの新たな情報発信コーナーとしての「水高アラムナイ」、「輝く水高同窓生たち」という、同窓会の先輩の皆様や、同輩、後輩の、水高卒業後の様々な人生の歩みや経験をインタビュー形式で紹介するコーナーを設けた。さらにより若い世代の情報発信を醸成できるようにFacebookなどのソーシャルメディアの活用も進めていきたい」と述べ、同窓生の積極的な情報発信とウェブサイトの活用に期待を表明しました。
また「同窓会の組織や運営をより開かれた分かりやすいものにし、今後の同窓会の運営に、より多くの皆さんの参加をお願いしたい。そのためには参加しやすい、相互交流が生まれる環境を整備することが重要で、特に、若い同窓生の皆さんの参加を促進し、世代間の交流の場となるよう願っている」と述べました。
総会では平成25年から同27年までの活動経過報告、予算、活動方針などが承認され、新役員を選出した。総会後、参加者全員で集合写真を撮影。
懇親会では 志学館の空調設備工事寄付を行った及川 修 氏(第21回 昭和44年卒)に水沢高校からの感謝状の送呈も行われました。