今週発売の朝日新聞社の週刊誌「アエラ」に水高OBが登場しました。
「公立中・高で勝つ」という特集でしたので半ば予想しましたが、やはり出ていました。記事自体は、捏造とはいわないまでも誇張が激しいので、ほとんど参考になりません。
「アエラ」は「岩手県の小さな町の町立中から、数年に一度しか東大合格者を出さない県立水沢高校を経て・・・」と切り出して、S君を紹介します。お父さんが高校の理科教師で幼い頃、風呂場で科学の興味深い話をしてくれたこと。中学で父から「大学への数学」を渡されて解答できなくて勉強に目覚めたこと。高校では興味が昂じて、「ファインマンの物理学」を原書で読んだことが紹介されています。
水高の枕詞に「数年に一度しか・・」という表現が、現状とはいえ(昔は違う)、朝日新聞の記者の悪意を感じて気分が悪いですが、興味のある方は、立ち読みしてください。