日本全国国鉄顔パスの裸の大将がもう一人いた!!!
昭和40年代生まれくらいのOBの方は覚えているでしょうが、「及川裸観(ラカン)」という面白い人がいました。ラカンさんは1901年前沢生まれで、幼少時から虚弱体質で、何度も生死の境をさまよったそうですが、青年期意を決して北海道網走に移住、そこで春夏秋冬、裸で過ごしたら、全然病気にならなくなったそうです。
そこで、ノボリを立てて、半ズボンの姿で全国で健康法を説いてまわり、一躍全国区の有名人になり、1988年大往生しました。
管理人の小学時代にも、水沢小学校を訪れましたので現物を見ています。とにかく、笑って過ごせば、人間みな健康で幸福になると単純明快に言い切り、それが妙に説得力がありました。
吉永小百合とCMで共演しているのですから大したものです。ラカンさん、奥州地方は生まれ故郷ですから、各小中高校をまわっているはずで、みなさん思い出があるんではないでしょうか。
実際くよくよしないで腹の底から笑って過ごせば、疾患の8割方は退治されてしまうんではないでしょうか。