本日、大手町の経団連会館において水沢高校関東地区同窓会役員会が開催されました。小野(旧姓小沢)会長、八幡副会長、佐々木運営委員、只野副会長(CEO)他11名(計14名)の出席を得て、以下の項目に関して活発に討議がなされました。
・ 第14回関東地区同窓会/2007年11月10日(土)について:会場(経団連会館)、規約改訂、講師の選定ほか
・ 同窓会の活性化について:HPの活用、本部との連携、本部への提言ほか
・ 同窓会本部について/八幡副会長より報告:本部会計報告ディスクローズ。創立百周年記念事業について(平成22年)ほか
盛岡大附 2-1 江南義塾
花巻東高 9-1 水沢高校(7回コールド)
盛岡中央 3-2 一関学院
専大北上 8-0 高田高校(7回コールド)
決勝進出2高と三位決定戦勝者が東北大会に出場します。
本日、秋季岩手県高校野球県大会2回戦争が行なわれ、水高は千厩高校に7-5で勝利してベスト8に進出しました。一関一、黒沢尻北は本日で敗退しました。ここまでは想定内です。
準々決勝は明日(18日)花巻東高校と行ないます。
尚他のベスト8は、盛岡大付属、盛岡中央、専大北上、一関学院、江南義塾(元岩手橘)、高田高校です。
花巻東に勝つと準決勝で盛岡大付属と江南義塾の勝者と準決勝、勝利すると東北大会出場決定、負けた場合は、別ブロック敗者と第三代表決定戦になります。
本日(16日)より、高校野球岩手県大会が開幕し、各地で1回戦が行なわれました。
水高は7-1で住田高校を撃破、2回戦は明日、久慈工業に勝った千厩高校と明日対戦します。明日勝つと花巻東と一関一の勝者とベスト4を賭けて対戦することになります。
下馬評はダークホースにもなっていませんが、新人戦はそもそも戦力評価なんてほとんど参考になりません。実際、コマトマは、室蘭地区大会2回戦で敗退、あっさり選抜の道は閉ざされました。
明日あっさり負けるかもしれないが、私学5強を三連破するのも新人戦、要注目です。
高校野球秋季岩手県大会は予選を勝ち抜いた28校で16日から開催されます。その組合せが決定しました。
水高はある意味最適の組合せに恵まれました。16日の初戦の相手は住田高校。ベスト8にはすんなり行くでしょうというか行かないとどうしようもない。準々決勝はおそらく、花巻東か一関一の勝者です。これに勝つと準決勝、勝てば東北大会出場決定、負けても第三代表決定戦に進めます。つまり正念場は2回、これをクリアすると東北大会出場です。
ここでは、野球高校みたいに、決勝進出、決勝で負けても接戦!なんてナイーブに考える必要はありません。とにかくベスト4に残ること。準決勝では勝てばOK、負けてもみっともないスコアにならないことです。
さういう意味では水高の甲子園への道は結構開かれていると思いませんか?
俳句甲子園の優勝した熊本信愛と水高の「俳句ガールズ」の対戦内容が入ってきました。上が熊本、下が水高です。勝敗は、句の出来プラスディベートの結果です。
向日葵や目立ちたがりは母譲り ○
向日葵や笑い飛ばそう今日の愚痴
長き沈黙 ひまわりゆさと動き出す
向日葵に背を向け君に嘘ひとつ ○
一本のひまわりだけが海を向く ○
向日葵や無邪気に笑う兄の顔
あと二対戦がありましたが判明していません。熊本で1句
向日葵やふわっと背伸びし君探す ○
が判明しています。
技巧的に高度かといえば、そうともいえないけれど、「君探す」は高校生らしいし、水高の「嘘ひとつ」は中年の管理人もどきっとします。また「長き沈黙」も心象風景と映像がコラボする秀作ですね。はるばる松山まで出向いて、こんな句をものにする後輩たちは頼もしいですね。
高校野球秋季岩手県大会水北地区予選は、6日行なわれた準決勝で、水高は黒沢尻北に2-3でサヨナラ負け、敗者復活戦にまわりました。
敗者復活第三代表決定戦で、北上翔南に7回7-0のコールド勝ちで、5年連続22回目の県大会に駒を進めました。水高もいつの間にやら「甲子園を知らない古豪」と数えられる存在になりました。
県大会で3位までに入ると東北大会に出場できます。東北地区の選抜枠は2つと見込まれます。数年前から実施されている二十一世紀わくという2わくのうちひとつは進学校わくです。(そのほかに「希望わく」がひとつ、神宮大会優勝高校地区優遇わくがあります)東北地区の野球レベルの上昇を考慮すると、ベスト4に残ると、かなりの確率で選出される可能性があります。
いささか旧聞に属しますが、来年から、入学者募集の形態が変更になり、理数科は単独募集から、普通科との並行募集となり、二年次進級の際、理数科への振り分けが行なわれるようです。
ご承知のように、理数科は、昭和44年、理数教育への特化のため、盛岡一高と釜石南高校(後に一関一高が加わる)といっしょに設立されました。年代によって異なりますが、結果的に成績優秀者が集まることになり、水高に関していえば、現在のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定につながっています。
ところが理数科自体は、設立当初を除けば、人気薄で、定員割れもしばしば、普通科(不合格者)から補充することもありました。中学卒業時点で文科理科の進路を決めることが出来るのか、文科転向者には不向きな理系特化のカリキュラム、など問題が多々あったための措置とのことです。
実際、管理人の従弟は盛岡の理数科から東大の最難関コースに入学しましたが、有名高校の入学者からは「実業学科からよく入学した」と妙に感心されたそうです。最近は私立の特進コースなど、普通科ばかりではなくなりましたが。それはともかく理数系を極めるためのインキュベーターのあり方としては、賛否が分かれるところではないかと思います。
「その日はあの水沢の臨時緯度観測所も通った。僕は観測所に来てしばらくある建物の上にやすんでいたねえ・・・(略)・・・見ると木村博士と気象の助手が・・・」(宮澤賢治)
数ヶ月前、朝日新聞の全国版にも掲載されましたので関東地区の方もあるいはご存知と思いますが、旧緯度観測所の本館の取り壊しが一度決定されたあと、議会の請願等で保存されることに決まりました。
ところが、保存のための億単位の費用のメドがたっていないのが現状です。そのための募金を募っています。水高のOBも関わっています。ご賛同される方はアクセスしてみてください。
【旧緯度観測所本館保存・活用を考える会】
事務局:奥州市水沢区柳町41 梅小花(蔵2F)?・fax:0197-22-5626
振込先:岩手銀行水沢支店・普通・2016987
水沢信用金庫駅前支店・普通・174170
郵便局 ぱるる 記号 18390 番号 19231671
名義;旧緯度観測所を考える会 代表 佐藤一晶
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52年卒の水高OBの千田 善氏が、サッカー日本代表のオシム監督の通訳に就任しました。オシム氏の隣にいるヒゲの方が千田氏です。
千田氏のプロフィールは、ご本人がホームページを開設していますので「千田 善」で検索してみてください。
氏は「水高サッカー部から東大に進学」卒業後、ジャーナリストに。ユーゴ問題では日本の第一人者です。また「ワールドカップの世界史」等のサッカーをモチーフにした著書も著しています。
8月19.20日の両日松山市で行なわれた、「俳句甲子園」で水高は予選リーグを全勝で勝ち抜き決勝トーナメントに進出しました。
決勝トーナメントでは優勝した熊本信愛に惜敗しましたが、個人部門では石田 咲選手が入選を果たしました。
「俳句甲子園」は文系の甲子園といってもいいほどの大変権威のある大会です。団体、個人ともに快挙といえるでしょう。
詳しくお知りなりたい方は「俳句甲子園」で検索してみてください。
トップ面で紹介しましたが、OBの吉田戦車さんが、NHKの「ようこそ先輩」に出演します。年配のOBの方は知らないかもしれませんが、漫画界の綺羅星の一人です。
「伝染るんです」は不条理漫画の金字塔で、漫画を文学のカウンターカルチャーまで引き上げた歴史的作品です。