水高校OB様、事務局子の「自慢話」に「ずーと」お付き合いくださいましてありがとうございます。掲示板振興のために、今後も建設的なコメントのアップをお願いします。
ところで今回のゴールデンウイークは、暦でも5連休、1000円高速効果で、帰省する方々も沢山いらしたようで、車で出かけられた方は本当にお疲れ様でした。
この時期は、水沢・江刺・旧胆沢郡の人たちにとっては特別な季節で、歳祝いの行事が合わせてとりおこなわれます。水沢でいえば、日高火防祭への厄年連の参加は人生の一大行事です。首都圏在住のOBの一般的スタンスは、25歳厄年の参加は断念、42歳厄年行事にはなにがなんでも参加というところでしょうか。厄年の世話役は、地元の同級生の中から数年前に決まり、あれこれと下準備します。そして、前年の祭りが終了後、一気に顕在化、あと1年が大忙しになります。厄年の出し物として毎回趣向をこらした踊りが採用されるのですが、事務局子の42歳の時は、沖縄のカチャーシーをアレンジした創作舞踊でした。 首都圏在住者も、東京で5回集合練習を重ねて本番に臨んだものでした。厄年連に参加するまでは、中年のおやじとおばさんが恥ずかしげもなく踊っていてみっともないと思っていましたが、参加後は見方が一気に変わりましたね。水沢人にとっては、火防祭と厄年連は、人生における最も重要な通過儀礼という認識になりました。
岸和田の「だんじり」は有名ですが、心意気は、むしろ町の規模に反比例します。3.4日の江刺甚句祭りは、必ず休日に開催されることもあり、余程の事情がなければ不参加はあり得ないと岩谷堂小学校OBは息まいていました。前沢、金ヶ崎、さらには胆沢区各地区になると、純度はさらに高まるのではないかと推察されます。
とはいっても、そもそも帰省先がもうないという首都圏在住者も多く、特に42歳厄年を過ぎると、ふるさとの情報が楽しみになります。
匿名、ハンドルネームで結構ですので、そんな情報をここの掲示板に寄せていただけたら、またこのホームページの意義も増します。 最近の写真はPC利用の方は、ほとんど、ファイルに落とし込んでいるはずです。それをちょっといじるだけで、掲示板にアップできます。特に、水沢以外の情報掲示が皆無ですので、有志の方の投稿をお待ちしています。
#:写真は,ゴールデンウイーク中、水沢でロケが行われた映画「しあわせカモン」の主演女優の鈴木砂羽さんと、原作者の水沢出身のミュージシャンの松本哲也さん、それと刑事役で出演をしたOBのY氏です。
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